五代十国・宋 岳飛の北伐はなぜ失敗した? 中国史上最高の英雄である岳飛。 北宋の首都開封の奪還まであと一歩というところで、宰相の秦檜による妨害で北伐はストップされ、岳飛自身も謀反の疑いで処刑されてしまいました。 今でも秦檜の邪魔がなければ、岳飛は北伐に成功したのでは?という意見... 2020.12.31 五代十国・宋
五代十国・宋 中国で一番人気のある英雄~岳飛~ 中国人に一番人気がある歴史上の武将って誰だと思いますか。 三國志の関羽や趙雲・曹操とかでしょうか? もちろん彼らも有名ですが圧倒的に人気なのは、宋の時代に活躍した岳飛です。 日本人にはなじみの薄いマイナー武将ですが、中国では国民的... 2020.12.30 五代十国・宋
五代十国・宋 宋軍はなぜメチャ弱かった? 中国史上最弱ともいわれる宋(北宋・南宋)の軍隊。 なかでも北宋の弱さは有名で、ほとんどの戦で負けています。 西夏や遼などの周辺諸国の侵略に脅かされてきましたが、あまりにも弱いので、莫大な金を支払うことを条件にして講和を結び平和を金で買う... 2020.12.28 五代十国・宋
五代十国・宋 北宋一の無能っぷり~風流天子徽宗の最後は悲惨すぎる! 五代十国時代を過ぎたあたりから、快楽殺人とか鬼畜過ぎる暗君・暴君はいなくなります。 その代わり、なぜか政治を徹底的にサボる皇帝が増えてくる傾向があります。 北宋滅亡時の皇帝・徽宗もサボり皇帝として有名でした。 家臣に「皇帝にふさわ... 2020.12.23 五代十国・宋
魏晋南北朝 中国暴君列伝③ 酒浸りのイカれた皇帝~北斉の文宣帝2〜 北斉 文宣帝の残虐エピソード第二弾。 あまりにも多すぎるので、二つの記事にしています。 ▽前回はコチラ 中国暴君列伝③ 酒浸りのイカれた皇帝~北斉の文宣帝〜 老母を虐待して後悔 文宣帝の母の窶昭君も、息子の酒乱っぷりを苦々... 2020.12.13 魏晋南北朝
魏晋南北朝 中国暴君列伝③ 酒浸りのイカれた皇帝~北斉の文宣帝〜 南北朝時代は皇族の殺し合いがやたらと多かった時代です。 北斉時代は特にひどく、実は開祖の高歓以外に40歳以上生きた皇族は1人もいません。 ※北周に降伏した一人を除く。 今日紹介する文宣帝も親戚兄弟に容赦がなかった皇帝の一人です... 2020.12.11 魏晋南北朝
魏晋南北朝 中国畜生皇帝列伝② 妊婦を馬で踏み殺して楽しむ~斉の東昏候~ 南朝斉の東昏候 簫宝巻 この皇帝も中国史上トップ5には入るくらいの暴君です。 他の記事でも書いていますが、中国史上南北朝時代は暴君・暗君のオンパレード。 とくに暴君が多い印象があります。 個人的に暴君と暗君は区別してます。 暴... 2020.12.07 魏晋南北朝
魏晋南北朝 中国暴君列伝②~「豚王」とよばれた南朝宋の明帝~ 南北朝、とくに宋と斉は創始者以外は、だいだい暴君か暗君の歴史です。 今日紹介する宋の第7代明帝は、「豚王」と見下されながらもしぶとく生き残って皇帝に即位し、兄弟や甥を殺し尽くした暴君として有名です。 名君の息子として生まれる ... 2020.12.06 魏晋南北朝
魏晋南北朝 中国畜生皇帝列伝~南朝宋の前廃帝と後廃帝~ 中国の歴史を調べると、名君より暗君のほうが多いことに気づきます。 そのなかでも特に数多くの暗君が誕生したのが南北朝時代。 一癖も二癖もあるような個性的な面々が登場します。 とくに、南朝の宋と斉は信じられないような暗君のオンパレード。 ... 2020.12.05 魏晋南北朝
魏晋南北朝 中華統一を夢見た東晋最強の将軍~桓温~ 司馬懿・司馬昭と積み重ねて成立した西晋も晩年はひどい有り様でした。 初代皇帝の武帝(司馬炎)による奢侈や政治エスケープによって国は傾くことに。 ドスケベな皇帝たち~晋の武帝 司馬炎~ また、武帝死後に生じた八王の乱・永嘉によって晋は急... 2020.12.01 魏晋南北朝